英語は、
「単語を覚えれば大丈夫!」
とよく言われます。
「単語(の知識)が9割!」
とおっしゃる指導者もいます。
「単語を覚えりゃ最悪なんとかなる」
そんな風に言う指導者もいますね。
確かに単語は超超重要です。
が、
「語順」「時制」・・・
文法を体系的に理解していない状態で、
中途半端に「単語」を覚えようというのは、
例えていえば、
「エンジンが正しい設計どおりにできていない車にガソリンをドカドカ入れる」
ようなものです。(???)
結果は、小学生レベルの文すら、まともに読めません。
断言します。
I wanted to show this to you.
これは中1教科書の中の一文。実際の例です。
その生徒の目には、
たぶん
こんな「単語」↓が目に入ってきたようです。。
I wanted to show this to you.
そして作った訳はこう↓。
「私はあなたとこのショーを見たい」。
・・・残念ながら、大間違いです。
目に入った単語をテキトーにつなげて
和文をでっちあげた結果です。
「そーんなに細かく文法文法ってやる必要なし!
知っている単語をつないで『ななめ読み』して、
ざっくり意図をつかむことができればいい。
スピード重視!
私たちだって新聞などを読むときにそうやってザーッと読んでいるでしょ?」
そんな指導法に影響された時期もありました。
でも、そんなのは絵空事だと、
現場で知りました。
ああ、今年もどれだけのピカピカの中1生が
英語の初っ端つまづいてしまうんだろう。
追いつき専門オレンジ塾。
テストで「やばい!!」となってからの入塾、
もちろん大歓迎です!
きっちり指導させていただきます。
でも、
できればお早めに・・・。
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