塾講師として、どういうときに一番やりがいを感じるかといわれれば、
「生徒が苦闘している姿を見るとき」
です。
(なんだかサディストみたいですが・・・。)
生徒自身のモチベーションと、先生からの「圧」と、友達が醸し出す「場」の雰囲気があいまって、
「やばい」と思い(彼ら彼女らの言葉でいうと、「終わったー」)、焦る。
一生懸命考える。簡単にはわからない。
「わかんねえ」とか言葉がもれる。でも諦めているわけではない。
自分に苛立ちもする。でもそれは解こうとしているから。
簡単に済まそうとしないで、ちゃんと問題に正対しているから。
若者のそんな一生懸命な場に立ち会えることは、塾講師として冥利であると思います。
中1英語、疑問文の練習(復習)で1時間使いました。
beと一般動詞の区別。さらに後者の、三人称単数の場合。Areを使うのかIsを使うのか、Doを使うのかDoesを使うのか。
なかなかの苦戦。
最後に作文も。自分がビリになっちゃうかも、と焦る子も。
大変だけれど、楽しそうでもありました。
良き良き。
今後もどんどん、脳みそに汗をかいていこう。
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