①のんびりやっています。
中学校になれば嫌でもテストの圧にさらされます。
テストの結果によってランク付けされ、ランク付けのために勉強があるのかどうなのか、わからなくなってきます。小学生は、まだ「勉強は大人になるために大事で必要なのだ」と信じているわけです(多分、多数は)。その段階の子どもを、勉強嫌いにだけはさせたくありません。
②ねっちりやっています。
生徒がいい加減な答えや式や説明をしたときには、結構追及します。
形的には取りつくろっていても、全然論理的でないことを言ってお茶を濁す。そんなクセがついちゃっている子が結構いるので、「どういうこと?説明してくれるかな?」と追及して・・・しばし沈黙の時間。そんなことが毎年ある気がします。
いやな教師に思えるかもしれませんが、そんなことを経て、結構みんな頭よくなって中学に進んでくれていると思います。
③基本的には学校の補習をやっています。
当方で独自の教材を用意して与えて、ということは小学生にはしていません。学校ですでにたくさん教科書やワークをもらっているわけで、これ以上分厚くて面白くない本を持たせても・・・。
「今日は何やろうか?」「ドリル持ってきた」そんな風に毎回始めていた生徒もいます。もちろんこちらでそれ以外のプリントも用意しますが、みんなネットに落ちているものです(質的に選んでいますが)。そのようなこともあって、授業料は大幅に抑えているつもりです。
毎年、ごく少数なのですが、小学生のご入塾をいただいています。色々な要因を考えてベストな指導を探った結果、このような態勢で今のところやっています。以上、小学部のご案内でした!
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