「本番」
その勝ち負けは、
本番やその直前ではなく、それより前(つまり「普段」)で決まっていると、
僕は生徒にも保護者様にも常々言っています。
やり始めるのが
早ければ早いほど勝ちです。
そりゃあ、
その分積み重ねたものがあるのですから。
じゃあ、
「出遅れてしまった」子に
「チャンス」はないのか?
僕は全然そうは思いません。
今日、勉強苦戦組の中3の一人が、
学年末テストの結果を教えてくれました。
英語・数学がめざましい成績で驚きました。
理科・社会はというと・・・で、「英語と数学しか勉強しなかったから」とは言っていましたが。でもそれでいいんです!
「もうこの時期に頑張ってもねえ・・・」
「中学も終わりのこの時期に、色々やってもしょうがない」
「とりあえず(文法とか勉強したって覚えられやしないから)単語でも覚えなさい」
そういう考え方を僕は採りません。
今日も粛々と。
基礎をコツコツとやってもらうのみ。
これまでと何も変わらず。
大事なことを、
何度だって勉強してもらうのみです。
中学の
最後の最後で輝くことだってあるから。
中学を出てから
輝く可能性だって全然あるから。
河津桜、昨日撮影。今日の雨と風でだいぶ散ってしまったかも・・・。
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