今日は文化の日、
まことに気持ちよく麗らかな秋晴れですね。
午前中は河津町「バガテル公園」にて、
「杜人(もりびと)」という映画の上映を妻と見てきました。
矢野智徳さんという方のドキュメンタリー映画でした。
園芸を本職とする方で、
全国から依頼を受けて、土砂水害や荒廃に悩まされる環境を再生したり、
啓蒙活動を行ったりしているそうです。
コンクリートなどで日本中の土地が覆われて、
例えるなら息ができないような状態になっている。
その土地土地の「水と空気」の「通り道」を見つけて、
その通りをよくしてあげれば、植物も元気になるそうです。
(私のこのまとめが正確かどうかは保証の限りではありませんが。)
壮大かつ重いテーマの映画でしたが、
「詰まっているところを通してあげれば、元気になって再生する」
というところなど、私もヒントをもらえたような気がします。
子どもを育てたり教えたりする上で、無条件に大事なのは「自然」。
この「自然」に反することをしていると、
うまく行かなかったり歪んだりする。
ガラにもないと思われそうですが、
これ(↑)は、学校→塾の経験を通して私が感じ、信じていることです。
・・・・・
さて、今日は祝日ですが、午後から塾を開けます。
夕方は通常授業。
1時半から、
土曜日試合で来られない男子バレー部の生徒たちの振替テスト前3時間自習。
さあ、いよいよテスト、始まりますよ!!!
・・・と思ったら、来ない。
練習が長引いているようですね。
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