世界で一番無駄な作業。
それは教室でよく見受けられます。
例えば、
問題をみんなで解きました。
答え合わせが行われました。
先生が正解を言いました。
その正解を、赤ペンでとりあえず解答欄に書き込むやつ。
「written」
「西岸海洋性気候」
「-20x」
そんなのを解答欄に書いて、何になるのでしょう?
ほかにも例えば、
問題を解きました。
自分で答え合わせをしました。
違っていました。
解説に解き方が書いてありました。
それをとりあえず赤で写すやつ。
さきほどの事例と、無意味の度合いはほぼ変わりません。
間違えたのなら、
まずは
もう一回チャレンジすべきですよね?
見当がつかなかったら解説を見る。
その過程で、
「あー俺これわかってなかったんじゃん?!やべーやべー!!」
と確認し、改めて覚え込む。
さらに類題をやってみる。
その一連の流れを、
「お前は〇〇の単元がわかっていないから、この問題をおやりよ」と、
先生に指示・指摘されてやるのでなく、
自分でやってこそ価値があります。
ま、
そういう子どもたちの気持ちもわかるんです。
先生が解説をしている間
やることがないから。
だから弊塾の授業では、
そういう時間を限りなくゼロに近づけるように
細心の努力を払っているんです。
Comments