小学生の算数の授業でよく発するセリフは、
「計算は、高校行こうが大学行こうが、やることは『足し算』『引き算』『かけ算』『割り算』の4つだけだぞ」
です。
だからこそ、
「ここでは何算を使う?」
「どうしてここではかけ算?」
というのがきわめて大事で、
ゆめゆめ
あてずっぽうでやらせてはいけない。
もう一つ、よくいうセリフは
「算数の問題では、理屈で説明できないものは一つもないんだ」
です。
中学生の数学でもよく言います。
「江戸幕府を開いたのが徳川家康なのは何でか、って言われてもそれは『覚えるしかない』けど、数学の場合は、なんでこれがこうなるか、全部理屈で説明できるから。できないとダメだから」
と。
日々
「これはなんでこういう式になった?」
「これ、合ってるんだけど、どうしてこうなったか説明してくれる?」
と「説明」責めにあっている小5たち。
今日・明日と、
河津町と交流のある長野県白馬村に
小5全員で「スキー交流」です。
夜明け前、朝5時半に出かけていきました。
雪を見たことのない子がほとんどの小学生たち。
とてもとても楽しみなようでした♪
事故に気をつけて~。
Enjoy!
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