第2回目、今日も始まりました。
・・・
昔と違って、今の学校からは、質量とも充実したワークが課せられています。
「自学」も毎日やる決まりになっています。
生徒に一生懸命負荷をかけようとされています。
その方向性は、まったくその通りだと思います。
でも・・・その結果、中~下位層の子たちは、どうしても、「とりあえずワークを埋めて提出すればいい」というメンタリティになってしまいます。
中3の毎日の自習も、そうなりがちです。
〇×つけて、終わり。きれいな「自学ノート」を1ページ作成して、一丁上がり♪
…という子たちに、
「それじゃあかんねん!」
「答えなんかさっさと写して、それを覚える方に時間注がなあ!」
「こんなところはテストにあまり出ないって、わかるでしょうがぁ」
「二度の世界大戦のところ、大事なところちゃんと覚えたか、帰りがけに『テスト』すんぞ」
と喝を入れ、圧をかけるのが、自習の時間の間の私の大きな仕事になっています。
自習(自学)のやり方を、なんとかつかんでもらうためです。
それでも、中3の生徒の中には、自習の時間を使って、応用問題とかにどんどんチャレンジする子も出てきました。
さあ、3時間なんてあっという間です。時間を無駄にしないようにがんばりましょう!
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