知り合いの塾長が、
年長さんの生徒がきれいな「ひし型」を描けた!
(定規を使ったりしたのではなく、フリーハンドで)
これはすごいことなんですよ!
と言って
LINEグループで見せてくれました。
幼児にとって斜めの線を描くのは難しいそうです。
バランスの良さ
4辺の長さを等しく描こうという意識
線と線をつじつまあうように結べること
そのようなものが色々含まれた高度なものであると
皆さん言い合ったり
その生徒のことを称えたりしていて、
僕もこんなブログ(↓)を書いたところだったので、
すごく腑に落ちました。
その塾長曰く、
「高学年、中学生、高校生になって、やっても伸びない子って、こういう何気ないことが全然入っていない子ばかりです」
とのこと。
うーむ。
これも納得。
手を動かさず、
目からビームを放つがごとく
問題文や、問題の図と
黙ってじーっとにらめっこするだけで、
式を作ったり
図形を把握したり
計算を処理したりしようとする
わが愛すべき塾生たち・・・。
そんな芸当ができるわけないでしょうが!!!
これは意地悪にいえば
その子が「ラク」をしようとしていることだから、
やはり徹底的に直したいです。
中学生でもまだ遅くはない。
ましてや小学生なら!
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