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緊急事態宣言下の営業について(8/21現在)

夏期講習および通常授業・補習が続いています。

みんな頑張っています・・・という記事を書きたいところですが、ここ1週間ほど、コロナウイルス感染の急激な拡大があり、毎日その対応を考えずにはいられません。

静岡県では昨日緊急事態宣言が施行され、県は出勤者の数を7割減らす(!)よう呼びかけるなどしています。

県立高校は、夏休み明けから時間差登校で密を避ける措置をとるようです。

沼津市をふくむ全国の小中学校では、夏休みの1週間延長を決めたところもあります。

学校再開への不安も当然あり、オンライン授業を望む意見も散見されます。今、各自治体は対策を協議しているところなのではないかと思います。


そのような状況下での当塾の対応は、「ぎりぎりまで対面授業を続ける」ということでいきたいと考えています。


当塾も去年4、5月は、小学生から高校生まで、全面的にオンライン授業にふみきりました。

オンラインでつながること自体は難しいことではありません。

しかし、当塾で私が行っているのは「講義」ではないし、生徒が行っているのは「聴講」ではありません。

大半の時間は、生徒が問題に取り組み、私がそれを個々に見て、問題点を指摘したり次の課題を与えたりすることに費やされます。それが当塾の「授業」の生命線です。

オンラインですと、このやり取りに著しく支障をきたします。

それが、オンライン授業をできるだけ回避したい理由です。


現時点で、飛沫感染・エアロゾル感染(≒空気感染)のいずれにおいても、密を避けること・換気をしっかりと行うこと、および消毒・手洗いが有効な対策とされています。

当塾は比較的ゆとりのあるスペースで、少人数であり、換気・消毒・検温は必ず行っているので、感染の危険は相当程度防げていると考えます。

しかし今後状況が悪化し、ロックダウンや外出の大幅自粛などの事態になった場合には、オンライン授業に移行するつもりであり、準備もしています。

難点はあれど、去年同様、工夫をして乗り切りたいと思います。

保護者の皆様におかれましては、不安を払拭することができず本当に心苦しいですが、どうかご理解いただけたらと思います。

取り急ぎ。


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