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自分には何ができて、何ができないか。

時々ふっと考える。






英語・数学だけでなく、



理社・国語も、



5教科やりますよー!!



て僕ができたら・・・。




田舎での商売は、よろず屋が求められる面もあるし、



実際に



「塾長が5教科すべて教えます」



という塾も普通にたくさんある。





僕は、



「・・・すごいなぁ」と思うのみ。



本当にすごいと思う。







「やればできちゃうものですよ?」



と言われるかもしれないが、



授業するというだけでなく、




鍛える・育てる、



それ僕は英語・数学だけで真剣勝負の戦いなのに、



国語や理科や、5教科全部までも



責任もってサポートしようというのが



僕には想像できない。





現にそうやっている塾も



そういう先生もいっぱいあるし、



僕もそれを試したときもあるが、



・・・時間配分、僕のリソース的な面など、



とにかく無理だった。






これまでそれ(英数しかないこと)が理由で



オレンジ塾ではなく



ちょっと離れた大手や、



オンライン塾に流れていったお客様もたくさんあるはずだ。









ふっと考える。





テスト前の自習だって、



8時間とか10時間とか12時間とか



突き抜けて徹底的にやらせればいいではないか?と。





モチベーションがあれば効果は絶対ある。



モチベーションがなくてもある程度効果はある。




というか、



毎回毎回時間の足りなさを、



僕も生徒も実感しているはずだ。





もうサクっと強制で「12時間テスト勉強!」



とか打ち出せばいいではないか?



と。








これらに対して



言い訳かもしれないが



僕はこんな風に思い返す。






塾屋に5教科全部委ねるって、どうなん??



塾が子どもの時間を全部拘束するのって、どうなん??






そんなことしたら、



ゆとりも



「アソビ」も



大人が管理できない領域も



自主性も



自立心も



奪ってしまうんじゃないのか?





自分が、塾屋として



そこまでタフにor器用にやれない



ことの言い訳だけれど、





完全無欠な指導者もいいけれど、



ちょっとトロい指導者の下のほうが、



(※「ちょっと」でないと困るが)



子どもは健全に成長するんじゃないか・・・



とか思ったりするのだが、



どうでしょう?


巨大なキュウリを収穫して喜ぶ坂内。こんな指導者です・・・。

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