①まずは、基礎です。
ルールです。
知識です。
三人称単数現在とはどういうものか。
その疑問文・否定文はどうつくるか。
一次関数とはどういうものか。
グラフに書く、というのはどういうふうにやるのか。
江戸時代の三大改革は、どういう流れなのか。
誰が何を重要視したのか。
まず問題、じゃありません。
本当に多くの人が
「まずは問題集」
に走ると思うんですが、
それは面倒くさがっているからだと思います。
まずは基礎。
まずは知識。
そして、そういう知識や基礎は
一回勉強すればもう完璧!
なんてことはないでしょうから、
②の段階に行ったあとも
いつでもすぐに立ち返って
調べたり確認したり
覚え直したりしなければなりません。
やればいいんでしょ~、じゃ駄目です。
②問題にたくさん当たる
それから問題集の出番になります。
ここは多くの人が言っていることでしょう。
必要なのは量。
量はやがて質に転化する!
とか
接触回数が大事!
とか。
全部間違いないと思います。
③試行錯誤の覚悟
あなたが何かの苦手を克服できるようになり、
成績が上がる
確実(で楽)な道なんて、
実は誰も知りません。
「ここに用意したこの重点問題、何も考えなくても3周すれば歴史は8割取れるようになる✨」
そんなこと、少なくとも僕は言えません。
低迷するときもあるでしょう。
下手なやり方をやっちゃうときもあるでしょう。
でも、
下手なやり方で藪の中を悪戦苦闘したすえに、
「こういうことか!」
とゴールにたどり着くことだって、たくさんあります。
②と被りますが、
その辛い期間に諦めないことが大事!
なお、僕はそういうタイプじゃありませんが、先生の中には「この問題集とこの参考書をやれ」と細かく教えてくれる人もいます。
そういうアドバイスを受けたなら、そのアドバイスに絶対服従で従うべきです。
仮にその先生の道が藪の中の道だったとしても
絶対にゴールにたどり着くはずです。
僕は魔術師ではありません。
「(短時間で楽な)結果を求めてるんだけど」
というご要望には応えられませんが、
そうでなければ
ぜひうちで一緒に勉強しましょう!
結構辛抱強いつもりです♨
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